壊れた機械は夢を見続けている

買っちゃいましたーｖｖｖｖ

すごく幸せ・・・・・・バイブルですよね、ここ二巻は・・・
並べてみるとドキドキがとまらない・・・


引っ越してからというもの見たいなー、と思ってたんですが、まんだらけ行ってもないため、とうとうアマゾンで購入。
（でも一つだけ、某様の日記を見て怪盗クイーンの新巻出てたことを思い出して一緒に頼めばよかったと思う。RD加えた三人の掛け合いが大好きです。）

見たいならDVD屋で借りればいいだろって？
無理です。パッケージごともって逃走したくなるんで。

奇跡的にちゃんと手続きして借りれたとしても、難関はまだ残っています。きっと返したくなくなる。

延滞料金が着々と堆積していくよ・・・・・・





でも、まだ見ない。レポートが終わったら見るんだ！！









予想通り、２日目ぐらいの筋肉痛がひどいです。
幸い今日は創立記念日により学校も部活も休みなのですが、そのため昨日のうちに資料集めてしまおうと、図書館で本探してたんですが・・・・・・・
下の棚見るときかがむのが死ぬほどつらい。（泣）
足曲げると、太ももの筋肉がひきつります・・・・・・


つーかもう・・・パッケージの参謀さんが美人すぐる・・・・・・・
確かに、この作画さんは神でしたが。
実家にいた時、一回だけレンタルショップで借りましたが、なぜかNGシーンが増えてましたよね。
ナナシに血塊弾スペシャルが突き刺さる瞬間なんて、ちっちゃい良い子もみてるリアルタイム朝１０時には放映されてなかったハズ・・・・・・・・・
今までの回では徹底して血液表現をけずってたのに、この回だけ大サービスだったのは、参謀の試合においては流血表現が欠かせないという理解者さんがスタッフにいらっしゃったのか、それともナナシを原作以上にボロボロにしたいスタッフさんでもいたのか、どちらなのかは非常に謎です。（両方だったのかも）


とにかく、この二巻においては過去回想がすべて見どころすぎるんですが、ペタさんが大人なのに対して、ファントムは軽く老人並みに達観して、この世を見限ってる感はあってもメンタル的には非常に子供なんですよね。
だから、この世に絶望してもそれを「浄化する」って思想をもつことで、未来を夢見れてる。牢獄から出た頃とか、特に荒んでるけどまだかなり子供らしくて、ディアナ様にタトゥもらった時とか「好きな人にはこれあげて、すっと一緒にいきればいいんだー」的な考えで受け入れちゃった感がバリバリです。
「夢を見る」っていうのは一種の子供の特権なんですよね。大人になっていくと人は次第に世界に対して諦めをもっていくようになるけど、子供は自分を取り囲む現実に不満があればそれを壊そうとする。壊して、その上に自分の望む現実を作り上げようとする。
ファントムには子供であるが故にそういうエネルギーと、なにを犠牲にしてもかまわない純粋な残酷さがあってああいう性格を作り上げてるんだと思います。
ペタさんは大人な上に、個人的なイメージだと幼少期にファントムと違って希望を持てるような生き方をしてこなかったがために、自分一人では「夢見る」ってことができないんだと思います。大人になるといろいろ固定観念とかにとらわれて夢を見ることなんてできなくなってしまうけど、だからこそそんな固定観念とか常識だとか気にも留めずに自分の夢見る世界を築こうとするファントムに惹かれる。それゆえの「貴方と見る夢は無限の可能性」だの、「一緒に夢を見たかった」だったんじゃないのかなと思います。


・・・なんで、見る前からこんなに語ってるんでしょう、私。
レポートのことばっか念頭にあると、どうにも理屈っぽくなっていけません。
また、わけのわからない語りになってるし。
無駄に長いうえ戯言なんで、聞き流しといてください。