妹にDVD持ってこいと言われて、この前の旅行のお土産持っていくついでに実家に帰ったんですが、見損ねてた20世紀少年を実家のほうが録画してて、妹と弟が今から見るんだーと言い出したために、1章2章の観賞会をして、ついでに原作まで全部読んでくるという何しに帰ったんだ状態に。
まあこれでいつ3章見に行っても大丈夫だけどね!
しかし、一緒に見に行ってくれる人がいない・・・・・・
浦沢さんは「MONSTER」の頃から大好きです。
ヒロインの子がいつも健気で一生懸命で強くてカッコよくてかわいいのにキュンときます。
小説とか漫画の映画化って、いろいろ肝心なところを省略された上に変なオリジナル要素を入れられて、原作派から批判くらう仕上がりが多いんですが、これは本当いい仕上がりですね!
うまくあっちこちから引っ張ってきて繋ぎ合わせて、まとまった話に出来てると思います。
何よりキャストというか、全てのキャラクターが原作に忠実なのがうれしいところですねv
畜生・・・・・・受験じゃなかったらスクリーンでちゃんと見たかった!
カンナちゃんのおじちゃん大好き感がすごく出てて、帽子のシーンで思わずボロッときそうでした。
うん、まあ・・・・・・最初のほうの「全身の血液を抜かれて」だとかにうっかり反応しちゃったのは過失だよ?
20世紀少年は正当に主人公派だからね!
ああいう「正義の味方」はとても好きです。
あと、原作でも一番好きだったけど、オッチョの格好よさが半端なかった。
ステンドグラスぶち破って、しかもあのタイミングで突入してくるシーンなんて男前すぎてどうしようかと。
・・・・・・一度死んで再び蘇った人間は神とされるんだそうです。へー、そうですか。
そんなんで神扱いされるんなら司令塔だって・・・・・・何でもないです。
なんだか無性にボーリングに行きたくなりますね、原作読むと。
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