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乙一さんの「SEVENS ROOM」を読むと、なんだか「博識であるが故、狂気」を聴きたくなります。
ボカロのホラー曲は、怖すぎて毎日聴けるようなもんじゃないようなのが多いけど、たまにふらっと聴きたくなる。「白黒病棟」とかは怖いんだけど、メロディーがくせになってうっかり口ずさんじゃったりしてました。 でも結末的には、SEVENS ROOMの方がよっぽど狂気だと思います。 むしろ、博識の方が正常に思える。 もうあれは勇敢っていうか・・・勇敢通り越して狂気的だと思うんですよ。私だったらあんな局面で、あんなに勇敢でいられない。絶対どんなに頑張ろうとしても、反射的に逃げる。 いや・・・大好きですけどね、お姉さん。あの結末には泣いた。 あの短編の中ではやっぱり1番印象に残る話です。 あと、「陽だまりの詩」はふつうに好み。 自分で話書くときは平然と残虐表現書くくせに、意外と自分でホラー小説読んだりリアル系でそういう話聞くのはダメな、矛盾した人間です。 実際、乙一さんのこの短編読んでる時もでしたが、この前車校で応急救護の授業中に、教習所の先生から悲惨な事故とかのリアル話を聞かされた時も、寒気がしてきて、だらだらいやな汗かいてきて、「あ、やばい」とか思った瞬間に目の前が真っ白になりました。 倒れたりとかはしないし、しばらくしてたら元に戻るんだけどホントに目の前真っ白で何も見えなくなる。 めったになる経験ではないんですが。 それにしても・・・・・暑いです。 夏のバイトを乗り切れる気がしない・・・・・・だって、あの店クーラー付けないって。鬼畜か。 PR この記事にコメントする
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