さよならを言わなきゃ：管理

　
　夏目漱石はその著作の中で、幼なじみはいつまでも幼なじみの感覚が抜けず、恋にまで発展しないが故に「幼なじみ同士の恋は実らない」と言っておられましたが、幼なじみ設定溺愛な管理の持論は「幼なじみは初めて出会ったその時から恋に落ちている」です。

　どうでもいいですけど、今”おちている”って変換したら一番に”堕ちている”って出ましたよ・・・いや、間違っちゃいないけど恐ろしいなあ、マイ・パソコン・・・・・・


　と、いうわけで休止前にどうしても完成させたかったお話です。

　原作やアニメルの司令塔はどうにも笑顔は多くても、目が笑っていらっしゃらないことが多いようなので、でも参謀といるときは本当の笑顔なんだぜ！と言うネタを、思い付いたはいいけど暖めすぎて、いざ書き始めると、管理もびっくりな長さになっていました。2時間で書き終わらないのなんのって。

　短編の予定だったんですけど・・・・・これ。

　で、昨日一回中断して、残りを今日書いたんですが、昨日はノリでバチバチ打ててたのが、今日になってみるとあまりの糖度に、胸焼けがして、書いては手を止め、小休止に隣で弟がやっているゲームの画面を眺めつつ打ってました。


　アサト様に捧げたお話「幻影」の要素がめっちゃ入ってますが、あのお話の設定がほとんど私のファンペタ設定のベースですので。

　そして、管理はどうも世界とか、国とか、そういう物を平気で壊しちゃうくらい非道なのに、好きな人とか大切な人と一緒にいるときはほのぼので、子供みたいで、物凄く人間らしい悪役さん達が大好きなようです。リボーンしかりに絶チルしかり。



　・・・・・・バレンタインの小説書いたときもちらっと思ったんですが、ひょっとしてうちの司令塔キス魔ですか、そうですかキス魔ですか。
　ちなみに参謀は黙って受け入れるときと、ひどく動揺するとき両方あればいいと思う。


 
　あ、やっぱ駄目だ。ほんと好きすぎる、ファンペタ。


　しかし、いくら考えても何故私がここまであの二人を好きなのかが、理解不能です。
　いや、ちょっとは理由は察しているんだけど、熱しやすく冷めやすい自分が、2年半も同じジャンルの同じCPにはまりっぱなしというのが、奇蹟なんですよ。

　一時期、別のジャンルにがーっと熱上げる期間もあったけど、その期間が終わるとまた、ファンペタに戻って来ちゃうんですよ。しかも、しばらく離れてたぶん、愛が増長してるし。
　あまりにも飢えてると、うっかりペタファンにもこけるし。
　何でだろう、でも本当にあの二人が大好きです。

　受験終わるまで、ファンペタサイト様とペタファンサイト様が閉鎖しないでいてくれたら、私、本気で何もいらないのに。真面目に。


　さて、馬鹿とはさみは使いようと言いますが、この腐敗した頭は受験で使い物になるのやら。

　いろいろと不安ですが、またここに戻ってくるために、出来る限り頑張ってきたいと思います。


　とても奇っ怪なことに、偶然にもアサト様とは入れ違いになってしまったわけですが・・・・・・

　ともあれ、アサト様復活おめでとうございます！せっかく復活なさったのに管理が潜ってしまうため、アサト様のふんわりした可愛らしい絵が見られなくなるのが淋しいです。



　今までに、励ましの言葉を下さった方、相互してくださった方、お話しさせていただいた方、そしてこんな自己満足な辺境サイトを愛してくださった方達にはどれほど御礼を述べても足りません。

　本当にありがとうございました。大好きです。

　それではしばしのお別れを、またお会いできることを願って。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００８／７／２１

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　空色アンバランス管理　　　未夏